●DRAKAN攻撃メモ





ここでは、主人公リンとパートナーである赤竜アーロックの技や武器を簡単に解説・感想してみます。

★リン(剣技編)

まずはリンの使える剣技の一覧です。

回転斬り 後退→前進→攻撃。複数回攻撃。モーションが大きすぎてそうそう使う機会はないが、こちらに気付いていない敵に忍び寄ったとき大ダメージ狙いで使ったりする。
空中回転斬り ジャンプ→しゃがみ→攻撃。高い位置にいる敵に有効。でも高い位置にいる敵があんまりいないので、天井に貼りついたスパイダーや、飛んでるクィーンシラーにしか使い道がない。
突き 前進→すぐに攻撃。突きが出た後移動することで突きながら移動、リーチが長い。斬りこみに使うことが多いが、勢い余って相手の射程距離内に入り、反撃されることもしばしば。
背面斬り 前進→後退→攻撃。振り返って背面の敵を斬りつける。使ったことが無い。
しゃがみ突き 前進→しゃがみ→攻撃。しゃがみながら突き。背の低い相手に遠くから攻撃できる。有効だとは思うが、複雑なのでとっさに出ない。
はらい斬り 横移動しながら攻撃。クリムゾンナイト相手にとても有効。相手の腕を狙うときに重宝する。

他にもキーとの組み合わせで横移動突きとかいろいろ出来ます。
また特殊な能力の無い武器は、セカンドアタックとして防御が出来ますが使ったこと無いです。


★リン(ウェポン編)

リンの武器はいろいろとあります。
リンの武器はそりゃもうたくさんあるので、役に立ちそうなものだけ紹介します。

アティマーの小剣
(Atimar's Blade)
冒険初めの村で長老と思しきアティマーさんから貰う剣。威力は弱く、リーチも短いが、使用回数制限がないので樽とか壊すときに重宝。中盤くらいまで樽破壊用に持っててもいい(武器はどうせ余るので、捨ててもいいけど)
Vykruta's Axe なんと読むのか分からないが、まあ、とにかく、斧。斧なので威力は高いがリーチとスピードがよろしくない。雷の魔法を秘めているので、それ目的に使うことが多いだろう。僕は雷を使い切ったら捨てました。
手みたいな槌
(Mace Of Hand)
リーチが長く、威力とスピードもそこそこ。アーマーを貫通する能力もあり、とてもバランスの取れた武器。あまりにも使い勝手の良い武器なので、大事にしまっておいたら、最後まで使う機会が無かった。
ロングソード
(Long Sword)
リーチが長く、威力もそこそこ。スピードもそれなりに速い。使用回数制限も多く、2、3本は手に入るので序盤のメイン武器となりうる。ただし、アーマー貫通能力がないので、鎧を着込んだオートック相手だと辛い。
ミスリルロングソード
(Mithril Long Sword)
基本的な性能はロングソードと同じ。違うのはアーマー貫通能力があること。しかし、炎の剣などと違い、鎧の上から斬ると貫通している気があまりしないため、結局露出部分を狙ってしまう。これも結構手に入るしバランスが良いので、中盤のメイン武器となる。
炎の剣
(Sword of Flame)
序盤で手に入る武器。基本的な性能はミスリルロングソードと同じようなものだが、炎の魔法が使える点が違う。場所を取るので、炎の魔法はさっさと使ってしまっていいと思う。
燃えてる剣
(Flaming Sword)
クリムゾンナイトを倒すと手に入る剣。基本的性能は炎の剣と同じだが、炎の魔法は使えず、使用回数制限も少なめ。後半、とってもたくさん手に入るが、その頃には結構どうでもいい武器になっている。
嘆きの剣
(Mourn Bringer)
ゲーム終盤で入手できる剣、威力もそれまでで最高だし、攻撃するとヒットごとに体力が回復する。使用回数制限も無限だし、リーチ・スピード共に申し分ない。しかし、いかんせん終盤で入手するアイテムゆえ、その恩恵を感じる機会があまりないのが残念。
ルーンブレード
(Runeblade)
使用回数制限が無限で、威力は嘆きの剣より遥かに高い。リーチもスピードも申し分なく、最強の剣であることは間違いないが、いかんせんラスボス相手にしか振るう機会が無いため、あまり強さを実感できない。ラスボスと戦うための必須武器という設定だろうが、入手に苦労する割には「嘆きの剣でもラスボス倒せそう」な気がしてならない。

(bow)
普通の弓、スピードボウ、ロングボウ、ヘビィボウなどいろいろあるが、使用回数制限以外の違いが良く分からない。弓はハッキリいって魔法より全然使い勝手が良い必須武器なので、持ち歩くのが邪魔で仕方ないが捨ててはダメ。セットで矢が必要。マジックアローは若干の追尾能力を持ち、エクスプロージョンアローは当たると派手で楽しい。
透明の薬
(Potion of Invisibility)
飲むと身体が透明化する薬。このゲームはリン一人で敵数人を相手にすると、まずノーダメージでは倒せない。遠くから弓矢で一匹ずつ殺してもいいけどコストパフォーマンスが割に合わないときは、透明になってやり過ごそう。あんまり手に入らないが、使いたい局面は3、4箇所ほどしかない。
無敵の薬
(Potion Of Invulnerability)
飲むと一定時間ノーダメージになる薬。基本的には「透明の薬」と同じような局面で使う。これも滅多に手に入らない貴重アイテム(たぶん全部で2個)だが、使う局面は本当に無い。ほぼラスボス戦専用アイテム。逆にいうと、これを持ってないとラスボスはキツイ。


★リン(魔法編)

リンの使う魔法です。
魔法は基本的に回数制限のあるアイテム(ロッドなど)を使用して使います。
魔法の能力が封じられている武器を使うことでも使えます。

炎の魔法
(Fire Ring)
リンを中心に炎の輪が出現。複数の敵に襲われたとき、一網打尽にできる・・・と、いいのだが威力がさほどでもないため、魔法使用モーション中に距離を詰められキケンになる。
中盤のワートック程度が相手ならまだいいが、クリムゾンナイト辺りだと話にならないので、序盤で使う機会があればガンガン使っていこう。炎のロッドと、炎の剣で使える。
氷の魔法
(Ice Shield)
リンを中心に球型のアイスシールドを張る。触れた敵はダメージを受け、リンに攻撃することもままならない・・・はずだが、お構いなしに敵は攻撃してきて何の意味があるのか良く分からない。結局最後まで使う機会は無かった。アイスロッドと氷の剣で使える。
雷の魔法
(Lightning Bolt)
雷の攻撃。射程はそこそこで微調整し勝手に敵に当たってくれる、そのうえ複数の敵に当たるのでとても便利・・・という面も確かにあるが、一方敵に当たってるのかどうか良く分からず、上手く狙ってくれないこともしばしば。威力もあまり高くないようで、使用回数制限は比較的多いがすぐに無くなる。魔法モーションが大きいのもよろしくない。
弓矢の代わりに使うのがメインだが、空から襲ってくるドラゴンフライが相手のときはこの上なく役に立つ。


★アーロック(ブレス)

赤竜アーロックのブレス攻撃です。
ブレス攻撃は全部で5種類。
ストーリーが進行するごとに増えていきます。

ファイアブレス アーロックの初期装備ブレス。基本ブレスは単発の炎の弾を前方に1発吐き出す。威力は小さめだが連射が効き、ルーンゲージの消費も少ない。どうにもこうにも当てにくいので、エビルタワーやバリスタを破壊するときくらいしか有効でない。しかし、対ドラゴンは中盤までこれで戦わなければならないのが、辛いところ。
セカンドブレスは火炎放射タイプ。リーチは限られるが威力が高く、何より当て易い。ルーンゲージの消費が激しいため長時間連射できないが、地上戦においては最後まで最も有効な武器となる。左図はセカンドブレス。
アイスブレス 基本ブレスは氷の弾を一発吐き出す。ルーンゲージの消費が激しく、ファイアブレスほど連射は出来ない。なので、ほとんど使ったことがない。
セカンドブレスは氷の弾が3発吐き出される。対ドラゴン戦はファイアブレスより当て易いかもしれないが、連射が出来ないのでどっちもどっちな気がする。左図はセカンドブレス。
ライトニングブレス 雷のブレス。基本ブレスは雷の魔法と同じ。ある程度自動で相手を補足してくれるため、対ドラゴン戦で非常に有効。これを手に入れるとずいぶん違う。
セカンドブレスは光球を一発吐き出す。光球は様々な方向に雷を飛ばしながら直進するため、結構適当に撃ってもドラゴンに当たってくれる。左図はセカンドブレス。
ポイズンブレス 毒のブレス。敵に当たると少しずつ体力を削る・・・らしい。基本ブレスは前方に一発ずつ吐き出す。連射はそれなりに効く。命中した場所で毒ガスが噴き出し、その周りの敵にダメージを与える・・・たぶん。左図はこの基本ブレス。
セカンドブレスは同じく毒ガス弾を一発吐き出すが、命中した個所から2、3度跳ねかえり被害を拡大する。毒のブレスはダンジョンの入り口などで奥の方にいる敵に撃ち、ガス攻めにしたりするときに使う。・・・そんな機会、滅多にないけどね。
マグマブレス 溶岩を吐き出すブレス。基本ブレスはファイアブレスと同じ。威力はファイアブレスよりずっと高いが、消費も大きい。なのであまり使わない。
一方、セカンドブレスは消費が非常に大きいものの、左図のように4、5発のマグマを半展開しながら吐き出す。攻撃範囲が大きめなので、ドラゴン相手でも何とか当てることができる。というか、ドラゴン相手に狙って当てる現実性はここら辺がギリギリだと思う。




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