●WJ２４号感想

☆☆☆HUNTER×HUNTER☆☆☆

先週から引き続き、険悪な雰囲気の旅団。
今週はホントに激突しそうなシーンから始まります。

先週、仲裁はシズクかシャルと予想したけど、答えはフランクリンさんでしたね（＾＾；
でも、「〜そん時は操作されているヤツ、全員ぶっ殺して旅団再生だ・・・簡単なことだろうが？」
って、ヒソカ・パクノダ・マチ・コルトピ・シズク・ノブナガをぶっ殺すのは簡単じゃないと思うんですけど・・・？？

とりあえず一縷の望みである団長生還に旅団の運命を賭けたフランクリンさん。フィンクスを丸めこみます。
思慮深いですなあ、フランクリンさん。そしてとりあえずその考えは間違っていません。
ヒソカがいらんことさえしなければ・・・（--；

ところでフェイタンの「ワタシが吐かせるよ」発言。
かねてよりフェイタンの拷問は単なる趣味（笑）で念能力は別にあるんじゃないか、という議論が一部で交わされていましたが、旅団相手に趣味の拷問が通じるとは思えないので、やっぱり拷問はフェイタンの念能力ぽいですね。
しっかし、フェイタン拷問できれば誰でもいいんだ（＾＾；
やっぱり若くてキレイな女性の方がいいんでしょーか？（爆）
直後のマチの一コマは色んなコトを想像させますね（滝汗）

フェイタン、旅団の中ではすっかり悪役で定着してきました。普通のマンガだったらこういうキャラには死相が出るんですが、ハンターではそうでもないです。むしろシズクたんの方が死相出てマス（--；

次のゴンの力説は意味不明です。
いや、言いたいコトは分かりますが、何の役に立ったというのでしょう？
フランクリンさんがゴンの言葉に心を動かされたとは思えないし、な〜んか、取ってつけたような活躍（?）ですね。
やっぱり少年マンガとしては極悪盗賊集団の旅団に主人公の介入も無いまま、勝手に理性的な正しい行動を取られては困るのでしょうか？
と、いうわけで僕たちは現実を把握し、結局ゴンは何もしていない、ということを胸に刻んでおきましょう（＾＾；

このまま無事に団長が帰ってきたら、まあいろいろ問題はあるけどとりあえず内紛は収まって、巨悪の鎖に一致団結して立ち向かえる旅団が見れるなぁ〜。なんて思ってたら出てきました、ヒソカ…（汗）
全く、こないだの「死体はフェイク」のときもそうだったけど、いらんことばかりしますな、ヒソカ。まあ、それがトリックスターとしてのヒソカのキャラだから仕方ないんですが・・・。

というわけで無事、人質交換も済み、来週はヒソカvsクロロの闘いのようです（きっとそうはならないけど）
あー、パク姐さんの心労が思いやられます・・・。
もしこれでヒソカに団長が殺られでもしたら、結局、旅団は壊滅じゃないっスか。
来週からもパク姐さんの苦労は続きそう・・・ご愁傷さまです（--；

（来週のシズク予想）

念能力の使えない団長と戦うことを諦めたヒソカは団長をアジトへと帰します。
すると団長を慕う団員たちがスキンシップを求め団長に抱きついてきます。団長、危うし！
体術を駆使してそれを交わす団長・・・しかし、背後からシズクの魔の手（抱擁）が・・・！


☆☆☆鴉マン☆☆☆

今週から始まった新連載。元ネタはきっとバットマン（笑）
まー、あまり言うことはないですが、萌えキャラが出てきそうに無いですな（＾＾；
話自体はそれなりに面白かったけどネタ切れですぐに終わりそうな予感です。
たぶん敵の組織、黒焔竜団からワケの分からん能力者がわんさか出てくるんでしょうね（笑）


☆☆☆ミスターフルスイング☆☆☆

意外や面白い第二回。
あいかわらずテンポもバランスも悪いけど、当然野球部に入部！と思わせといて、女装してマネージャーで入部という裏切り方はすごい！
冒頭の凪さん誘惑シーンは描き方がイマイチでたいして萌えません。残念。
も、もし、これがシズクたんだったら・・・ゲフッ、ゴフッ、ガフッ。
ネットとはいえ滅多なことはいえません（＾＾；

今週の（迂闊にも）笑ってしまった点

・Ｐ２２５「逝ってよし」・・・女装した天国を評するみなの中にこのセリフが！（笑）なお、横の男は「カワイイ…」。

・Ｐ２３３「鉄人衣笠」・・・いわずと知れた広島カープの英雄。よく知らんが現役時代、休まずに試合に出た人。皆勤賞で有名。顔が猿に似てる。

・Ｐ２４１「呉越同舟」・・・エンジェル伝説といい四字熟語には弱いようです、僕（笑）

このマンガは対象年齢高いですね〜。
ちびっこたちには分かり辛いネタばかりです（^^；


☆☆☆重臣猪狩虎次郎☆☆☆

表紙が面白いです！
最近のジャンプは人のネタ使うのが流行ってるの？


☆☆☆黒猫☆☆☆

スゴイです！凄すぎます！ブラックキャット！！
何がスゴイって旅団完コピじゃないっすか！！（笑）
最初のクリードは団長にかぶってるし、デュラムもウボーぢゃないですか。
会話の応酬もほぼそのまんま。
確かに旅団人気著しい今、マネしたくなるのも分かりますが・・・（＾＾；
まあ、ハンターの方は動きがゆっくりだから、こっちもそれなりに楽しませてもらおうかってカンジですか。こちらはスグに決着つきそうだし。
う〜ん、でも旅団に比べればキャラの魅力がイマイチですね〜。


☆☆☆ボボボーボ ボーボボ☆☆☆

先週から読み始めたけど、なんなのコレ？（＾＾；
自由連想マンガ？シュールレアリスムの自動筆記に近いモノを感じます。
新しいことやってるんだなあ。


☆☆☆無頼男☆☆☆

これもまたムチャな話になってきました。
人のバンドを潰して曲を横取りする、「ＰＳＹＣＬＯＰＳ」なるバンドが現れます。
いや〜、アホですねえ。
それなら作曲家雇えよ、ってカンジです（＾＾；
人のバンド潰す余力があるなら自分で曲作ればいいのに（笑）
だいいちそんなバンドに客がつくのでしょーか？
相変わらずの梅沢節。ムチャで理不尽な展開が続きます。


☆☆☆ジャガー☆☆☆

最後のイヤな部屋「父さんがいろいろ使ったティッシュの道」。
うっわー、イヤですねえ〜（＾＾；
せめて鼻をかんだくらいだと思うことにしましょう（汗
ばあさんを助けた後のリアクションは、電車でお年よりに席を譲ったが「わたしゃまだそんな年じゃないよ！」と何故か怒られたとき、に通じる悲しさがあります。
ジャンプの予告を信じるなら、ジャガーが手に入れた「ぺ笛」には呪いがあるとのこと。ちょっと期待。
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