●WJ25号感想

☆☆☆HUNTER×HUNTER☆☆☆

ついに鎖による新たな犠牲者が生まれてしまいました。
パク姐さんご臨終です。うきゃーっ(><)

知人(偽ギロ)から
「今週、旅団が一人欠けるギロよ〜」
と聞いていたので、まあパク姐が逝っちゃうこと自体は予測していました。
んで、問題は死に方ですね。
とりあえず、僕の予想は4つ。最悪な方から並べていくと・・・

1、アジトに帰って怒ったフィンクスに殺される
2、団長に粛清
3、ヒソカに殺される
4、鎖の弱点を伝えてジャッジメント・チェーンで死ぬ

とまあ、こんなかんじです。
フィンクスに殺されるのは、そのあと旅団まっぷたつですから、もー大変ですね。ないだろうとは思いながらもこれだけは避けて欲しかったデス。
パク姐は団長の言いつけ守ってなかったから、団長に粛清・・・も可能性はあったけど、んなこたぁしませんよね、団長(^^;

まあ、ここまでは可能性も低いと思ったんですけど、3つめのヒソカが八つ当たりで殺す、ってのはありえますねー。そんじゃそこらのマンガならありげな展開です。
パク姐はヒソカが裏切ったのを知ってるわけだし、普通に考えたら、パク姐がヒソカに突っかかって返り討ち・・・ってパターンはアリですよね?
特にヒソカの「さよなら」のあとは緊張しましたです。普通なら次のページあたりで殺されてもおかしくないですからね〜(^^;
でもまあ、結局飛行船で二人ともおとなしく帰ってるし、別れ際もこれといって波乱なく終わったワケですね。
ハンターは、なんていうか、こういう「間」が好きです。普通のマンガなら一瞬即発の状況なワケですが、旅団もヒソカも単なる悪党じゃないから、こう展開に少し余裕があるんですよね〜。この間がなんともお洒落な感じですね☆
ヒソカは単純に殺人鬼じゃないし、パク姐も次の使命(涙)のためにヒソカを追ったりはしない、っていう。

そして、次からがパク姐、涙涙の最期です。。。(--
ここで大事なのは、アジトに戻る前の猫に「ミャー」です。
この2コマのせいで、感動が70%増くらい違います!
コレを書けるかどうかが、富樫と他の作家さんの力量の違いな気がしますが、どんなもんでしょうか?

そして、いちいち感動的なパク姐の台詞・・・
「信じて・・・受け止めてくれる?」
「あたしの記憶 あたしの想い」
「お願い 私で 終わりに・・・」
あうー。泣けますねぇ(;;

そしてそれを受け止める旅団のみなさん。
フィンクスも先週あんなにカリカリしてたのに、ちょっと前までやりあってたノブナガの言葉を素直に受け入れています。
やっぱり基本的に信頼しあってるんですねー。いいなぁ旅団・・・(羨)
しかし、ノブナガ美味しいとこもってきましたね(笑)
いままで、お人良しでしか活躍してない、足手まといだのポックル同然だの(笑)ひどいこと言われてたノブナガですが、今回もお人良しで高ポイントゲットですv
旅団での役割は特攻のはずなのに、それらしい活躍してませんね、ノブナガ(^^;

そしてパク姐がフェイタンを選んでいたこと、フェイタンが動じることなく弾丸を受けたこと、から、「旅団の中でもフェイタンはやっぱり酷い人」説も消えるんじゃないかとちょっと期待です。
どーもフェイタンだけは仲間も気軽に犠牲にしたり、旅団を裏切ったりしそうな予感が消えない人物ですが、僕はそんな奴じゃないって信じてるマス!(><)
来週あたり静かな怒りに震えるフェイタンの姿を見てみたいものです。
ただ、飛翔の蝙也に似ていることは気がかりですが・・・。

しかし、すごいですね。旅団。ウボーのときといいパク姐といい、一人一人めちゃくちゃ感動的に死んでますね。悪党集団にありがちな「ウヒィー、た、助けてくれ〜〜な、何が欲しいんだ・・・か、金か、金ならあるぞ〜」とかそういうのは間違ってもないですね(^^;
ウボーが死んだとき、「ウボー一人でこんなに何週も使って、最後の方にはみんなバッタバッタと適当に死んでくんじゃねー?」という話もありましたが、今回のパク姐で確信できましたね!大丈夫です!富樫は書ききってくれます!あとは富樫が途中放棄しないことを祈るのみです!!(苦笑)

物凄く感動的な今週。ホント、どっちが主人公か分からんですなー。むしろ主人公サイドはそう簡単に殺せない分、感動的に散っていく旅団人気は今後もガンガン上がっていくでしょう。ふしぎ遊戯のオカマの人が死んだときくらいの感動がありますね。いやー、敵役が一人死ぬだけでコレって、すごいことですよー。十本刀のウスイ(漢字わからん)が死んだときなど、「あー、亀のおっさん死んだよー」程度だったのに(^^;
本当に魅力的な敵役に育ちましたね、旅団。すでに、十本刀の1025倍、星の使徒の985倍、魅力的です!!(><)

あと分かったのが、旅団の初期メンバーですね。あのメンバーにウボーを加えた8人が初期メンバーだったんですねえ。
てことはパク姐も流星街出身?

(来週のシズク予想)

ボノレノフ、コルトピと共にハブにされたシズクたん。
3人で話に付いていけず、いじける!


☆☆☆鴉マン☆☆☆

どうも黒焔竜はイチ兵隊でも殺しのプロフェッショナルなみたいですね。
その黒焔竜を瞬殺したことから、やはりワケのわからん能力者が続々出てくるのが予想されますね^^;
しかし、力押しになったらたぶん12週で終わるので、黒焔竜のみなさんには人間並みの力のまま知略と卑怯の限りを尽くして戦って欲しいですねえ。かずはじめならそういう描き方も出来るんじゃないかと微妙に期待してるんですが。。。
マインドアサシンの頃のお洒落な雰囲気を期待してます。


☆☆☆ミスターフルスイング☆☆☆

クオリティがガクッ、っと落ちた第三回。
でも凪ちゃんの「土葬ですか?火葬ですか?」だけはヒット(笑)


☆☆☆黒猫☆☆☆

一週であっさり終わった襲撃シーン。
各人の能力もだいたい公開されましたね。
デカブツの能力はどうやら重力を操る模様です。「ダイの大冒険」でいうとこのポップのベトンですね。
しかし、旅団と比べるとやはり力押しの星の使徒のみなさん。なんか能力も単純で、今後「各人の能力を駆使したスリリングな駆け引き」とかは期待できそうにないですね(^^;
主人公と単純にぶつかって力負けで削られていきそうです。いわゆる十本刀パターンです。
とりあえず次週からの対クロノスナンバーズは楽しみ♪

☆☆☆マンキン☆☆☆

このマンガ最大の突っ込みどころ、聖・少・女アイアンメイデン久しぶりの登場ですね。
「哀暗姪電」とか「聖・少・女」とか相変わらず素晴らしいセンス。
葉の「ユルさ」は最初はよく意味がわからなかったけど、最近は葉自体に実力がついたこともあり、理解できるようになってきました。最期の「おやすみ、アイアン・メイデン」、が、実にユルくて良いですね☆
しかし、アイアン・メイデンさまは相変わらずの卑怯くささ。水責めとか血流してるのとか、下はすっぽんぽんとか、登場するたびに全国の小学生男子が罠にはまってるかと思うと、まったくいたたまれませんです(−−;


☆☆☆無頼男☆☆☆

どこまでもムチャなこのマンガ。
すでに遊戯王とはりあってるとしか思えません!
とりあえず前半はページ稼ぎのための練習風景(笑)
流李ちゃんはいくら無頼男が好きでももう少し考えた方がいいと思うぞ。
対バンするだけでさらわれるなんて、そんなマネージャーいないぞ。この世に。

しかし・・・サイクロプスのいちばん右のジャージの人・・・。
彼だけジャンルが違う気がするのは気のせいか?

☆☆☆遊戯王☆☆☆

ほぼ毎回、命をかけてゲームをしている遊戯王。
マリクも何がしたいのか良くわかりませんね(笑)
こんなムチャなマンガでもちびっこたちにとってはリアリティーがあるんだろーな、と思っていたのですが、こないだ従兄弟のりょうくん(小2)が「あいつらバカだよー。ゲームで毎回命かけてるよー」といってたのを聞く限り、真剣なのは作者だけのようです。


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